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VOL.5

MiRaKuRu TSUUSHIN

「美ラクル通信」は、美ラクルミストをはじめとする弊社のサービスを通じて、ご縁をいただいた皆様に役立つ情報をお届けする不定期の情報です。 2019年4月26日発行

目には見えなくても、私たちの感情をダイレクトに揺さぶる「ニオイ」。日頃なにげなく、快いニオイは「匂い」、不快な悪臭は「臭い」と区別していますが、同じニオイでも人によって感じ方は千差万別。今回は知れば知るほど奥深い、ニオイの正体とメカニズムについて調べてみました。

ニオイは大脳辺縁系を直撃 !!

嗅覚センサーの不思議なしくみ

受動喫煙は健康問題だけではない! ニオイ対策がポイント

 東京オリンピックの開催を来年に控え、外国人観光客の急増を意識したさまざまな対策や施策が発表されています。とりわけ、国際的にも対応の遅れが指摘されてきた「受動喫煙」による健康被害への対策として、改正健康増進法が昨夏成立し、部分施行を経て来年4月には全面施行されます。東京都も独自に受動喫煙防止条例を制定し、対象となる飲食店や加熱タバコの扱いをめぐって、さまざまな思惑が取りざたされています。

 本来、喫煙の害については健康問題として議論され、タバコの煙に含まれる有害物質のみがそのターゲットであったはずです。しかし、「嫌煙権」が市民権を獲得し、分煙から禁煙への流れがどんどん拡大する中でクローズアップされてきたのは、むしろ喫煙に伴う「ニオイ」への強烈なバッシングでした。このことは、有害物質を低減したとされている加熱式タバコが、嫌煙派からは「ニオイがイヤだ」との理由で相変わらず受け入れがたいものとなっている現状からも明らかです。つまりタバコ問題は単なる健康問題ではなく、「ニオイ」の問題でもあるわけです。

 ニオイにまつわるトラブルは、タバコだけではありません。口臭や体臭、加齢臭といった生理的なニオイはもちろんのこと、きつい香水の匂いや柔軟剤の香りなど、本来「いい匂い」であるはずがTPOによっては迷惑になってしまうケースも多く、最近では「スメハラ(スメル・ハラスメント)」という概念も、かなり浸透してきました。

 

ニオイの種類はなんと数十万!ニオイ物質は少量でもにおう

 ニオイを感じるためには、必ず原因となるニオイ物質が存在します。その正体は大気中に浮遊する分子量の小さい有機物で、その種類は約40万(確認されている全有機物の5分の1)もあり、それらの物質がさまざまに組み合わさってニオイとなるのです。

 ヒトの鼻にはニオイを感知するためのセンサー(嗅覚受容体)が約400種類もあり、その組み合わせによって数十万種類ともいわれるニオイ物質を嗅ぎ分けています。嗅覚で感知されたニオイは、他の感覚(視覚・聴覚・触覚・味覚)とは異なり、大脳辺縁系にダイレクトに到達します。大脳辺縁系には本能行動や感情、記憶を司る海馬や扁桃体があるため、ニオイの刺激は特定の記憶や感情を呼び覚ましやすいのです。

 ニオイには、「同じにおいを嗅ぎ続けていると感じにくくなる疲労性(順応)」「好き嫌いの個人差が極端に大きい」「快い香りによって悪臭を感じなくなるマスキング効果」などのユニークな特性があります。とくにニオイ物質の濃度と嗅覚の感覚値には対数関係があるという「ウェーバー・フェフィナーの法則」は、ニオイ物質を97%除去しても感覚的には半分しかニオイが消えない(99%除去でやっと3分の1)というもので、消臭対策にあたって忘れてはならない特性です。

 さらにニオイによっては、ニオイ物質の濃度によって悪臭になったりいい香りになったりするものもあるのだから面白いですね。

 

ニオイ対策の基本は除菌から!喫煙所などの臭い防止に最適

 「美ラクル」シリーズの中でも美ラクルミストと美ラクルスプレーは、とくに消臭性能の点から、高い評価をいただいている製品です。喫煙所などの空間対策には美ラクルミスト、さらに気になるポイントには美ラクルスプレーを組み合わせてのご利用がおすすめ。

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