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特別号

MiRaKuRu TSUUSHIN

「美ラクル通信」は、美ラクルミストをはじめとする弊社のサービスを通じて、ご縁をいただいた皆様に役立つ情報をお届けする不定期の情報です。 2020年2月26日発行

感染拡大!  新型コロナウイルス

エアロゾル感染への対策が急務

新型コロナウイルス「COVID-19」の感染拡大が止まりません。日本国内でも複数の死者が発生するなど、その脅威は新たな段階に入ってきました。最新情報では、飛沫感染や接触感染に加え、「エアロゾル感染」の可能性が指摘されています。感染を防ぐ有効な対策はあるのでしょうか?

感染経路や治療法は模索段階/話題の「エアロゾル感染」とは?

 「コロナウイルス」は、人に感染すると発熱や咳などの呼吸器疾患を起こすウイルスで、いわゆる「風邪」の病原体として知られています。ウイルスの外側に球状の突起があり、これが王冠(ギリシャ語でコロナ)の形に似ていることが名前の由来です。これまでに、ヒトに蔓延する4種類のコロナウイルスと動物から感染するSARS、MERSを加えた6種類が確認されていますが、今回のウイルスは新たに見つかった新型ということです。この新型コロナウイルスを、WHO(世界保健機関)は「COVID-19」と命名しました。

 こうした新型の感染症にはワクチンなどの治療法が確立されておらず、今回は感染源や感染経路もまだ明らかになっていないため、人々の間に不安が広がっています。集団感染の発生したクルーズ船や屋形船といった閉鎖空間での感染イメージからも、感染者に近い場所での感染リスクが高いことは間違いありません。こうした中、発生源となった中国の保健当局から「エアロゾル感染」の可能性を否定できないとする見解が発表され、新たな衝撃が走りました。

 

飛沫・接触感染を防ぐとともに空間レベルの感染対策も必須

 エアロゾルとは、気体中に浮遊する微小な粒子を指し、ウイルスが大気中に漂っている状態を意味します。ニュアンス的には空気感染に近いと言えるかもしれません。

 新型コロナウイルスの感染経路については当初、飛沫感染と接触感染が中心であるとされていました。「濃厚接触」という言葉が使われているように、接触感染のリスクを減らすことが最優先であることは確かです。ウイルスは目に見えないので知らないうちに触っているケースはいくらでも考えられ、手に触れたウイルスを体内に取り込まないことが重要になります。何よりも手洗いが推奨されるのはそのためであり、マスクも、いわゆる咳エチケットに加えて、鼻や口を無意識に触りにくいという意味で役に立ちます。

 一方、エアロゾル感染については接触感染への対策だけでは不十分です。密閉された環境に長時間滞在するケースでは、ウイルスのいる空間そのものをクリーンにしなければ、感染リスクはなくならないからです。

 美ラクルシリーズの「美ラクルミスト」は抗ウイルス効果が実証された有効成分を気化して、設置した空間に噴霧するタイプの抗菌製品です。大気中に漂う菌やウイルスを不活化して、中にいる人の感染リスクを軽減します。さらに空中に噴霧された抗菌消臭ミストを浴びることによって、その場にいる人の衣服にも抗菌・消臭バリアを形成します。

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